・ 赤坂氷川神社 港区赤坂
・ 愛宕神社 港区愛宕 (別ページ)
・ ロシア大使館 港区麻生台
・ 西久保八幡神社 港区虎の門
・ 芝東照宮 港区芝公園(別ページ)
・ 西光寺 港区白金 (別ページ)
・ 覚林寺 港区白金台(別ページ)
・ 御穂鹿嶋神社 港区芝 (別ページ)
・ 高輪大木戸 港区高輪 (別ページ)
・ 南青山路傍 港区南青山(別ページ)
○ 几号水準点(奥州街道/その他)
○ 几号水準点(江戸城/その他)
○ 几号水準点(新宿区/その他)
社殿前鳥居(三の鳥居)、向かって左の基台に几号水準点が刻まれています。
<江戸名所図会 赤坂氷川社>
<絵本江戸土産 赤坂氷川大明神>(広重)
<社号標/一の鳥居(南側)>
一の鳥居の次が、几号水準点が刻まれている三の鳥居です。
社殿正面のこちらの参道は、江戸時代にはなく、明治以降に設けられた参道です。
<力石>
一の鳥居から入って左手奥に、「庭石」「燈籠」「力石」があります。
(説明板)
「港区の文化財 氷川神社の力石
「三十五貫」と切符があるこの力石は、神社境内の土中から発見されたものです。この力石にまつわる話は特に伝わっていません。力石は、腕力や体力を鍛えるために重い石を持ち上げて「力競べ」、あるいは「曲持ち」を行った際に使用した石で、江戸時代には、神社の祭礼などに奉納のため盛んに行われました。区内の力石は全部で十四点確認されていますが、ほとんどが海岸沿いの神社に残されているのに対し、この一点だけが海岸から遠く離れたこの地にあり、興味深い例です。
平成七年三月二十七日 港区文化財総合目録登録」
<イチョウ>
境内にそびえる樹齢約400年のイチョウです。港区指定文化財です。
<九神社>
説明板「浅野土佐守邸跡」と九神社。
<包丁塚>
昭和49(1974)年11月、赤坂青山料飲組合による建立です。
「包丁塚」の文字は田中栄一書です。
<石燈籠> 港区指定文化財
港区指定文化財の石燈籠。
<天水桶>
戦時中の金属供出を逃れています。
<東京十社/楼門/社殿>
徳川吉宗の命によって造営された社殿が現存しています。
<東参道の一の鳥居/二の鳥居>
江戸名所図会に描かれているように、こちらの参道が、古くからの表参道となります。
<庭園/太鼓橋>
<四合稲荷>
勝海舟により「四合稲荷」と名付けられています。
<西行稲荷>
<山車>
令和3(2021)年に設けられたばかりの山車展示場です。
山車が2基、展示されています。
<本氷川坂>
氷川神社の西に面しているのが本氷川坂です。
警備の警官多数。警官が立っている警備ボックスの真横です。
<江戸名所図会>
江戸名所図会に「西久保八幡宮」が描かれています。
現在の車道は参道として描かれています。
<几号水準点>
本殿前の左側鳥居に几号水準点が刻まれています。
<社殿建替中>
令和元年9月10日より社殿の建て替え中で、工期は令和2年12月31日までですが、
工事延長のようです。(令和2年11月現在)