Discover 江戸旧蹟を歩く
 
 ○ 几号水準点 港区

  ・ 赤坂氷川神社 港区赤坂
  ・ 愛宕神社   港区愛宕 (別ページ)
  ・ ロシア大使館 港区麻生台
  ・ 西久保八幡神社 港区虎の門
  ・ 芝東照宮   港区芝公園(別ページ)
  ・ 西光寺    港区白金 (別ページ)
  ・ 覚林寺    港区白金台(別ページ)
  ・ 御穂鹿嶋神社 港区芝  (別ページ)
  ・ 高輪大木戸  港区高輪 (別ページ)
  ・ 南青山路傍  港区南青山(別ページ)

 ○ 几号水準点(奥州街道/その他)

 ○ 几号水準点(江戸城/その他)

 ○ 几号水準点(新宿区/その他)


赤坂氷川神社几号水準点 港区赤坂6-10-12赤坂氷川神社

 社殿前鳥居(三の鳥居)、向かって左の基台に几号水準点が刻まれています。

      
 

<江戸名所図会 赤坂氷川社>

  
 

<絵本江戸土産 赤坂氷川大明神>(広重)

  
 

<社号標/一の鳥居(南側)>

 一の鳥居の次が、几号水準点が刻まれている三の鳥居です。
 社殿正面のこちらの参道は、江戸時代にはなく、明治以降に設けられた参道です。

   
 

<力石>

 一の鳥居から入って左手奥に、「庭石」「燈籠」「力石」があります。

(説明板)

「港区の文化財 氷川神社の力石
 「三十五貫」と切符があるこの力石は、神社境内の土中から発見されたものです。この力石にまつわる話は特に伝わっていません。力石は、腕力や体力を鍛えるために重い石を持ち上げて「力競べ」、あるいは「曲持ち」を行った際に使用した石で、江戸時代には、神社の祭礼などに奉納のため盛んに行われました。区内の力石は全部で十四点確認されていますが、ほとんどが海岸沿いの神社に残されているのに対し、この一点だけが海岸から遠く離れたこの地にあり、興味深い例です。
  平成七年三月二十七日 港区文化財総合目録登録」

    

     
 

<イチョウ>

 境内にそびえる樹齢約400年のイチョウです。港区指定文化財です。

    
 

<九神社>

 説明板「浅野土佐守邸跡」と九神社。

  
 

<包丁塚>

 昭和49(1974)年11月、赤坂青山料飲組合による建立です。
 「包丁塚」の文字は田中栄一書です。

   
 

<石燈籠> 港区指定文化財

 港区指定文化財の石燈籠。

    
 

<天水桶>

 戦時中の金属供出を逃れています。

  
 

<東京十社/楼門/社殿>

 徳川吉宗の命によって造営された社殿が現存しています。

    
 

<東参道の一の鳥居/二の鳥居>

 江戸名所図会に描かれているように、こちらの参道が、古くからの表参道となります。

   
 

<庭園/太鼓橋>

   
 

<四合稲荷>

 勝海舟により「四合稲荷」と名付けられています。

   
 

<西行稲荷>

   

    
 

<山車>

 令和3(2021)年に設けられたばかりの山車展示場です。
 山車が2基、展示されています。

    

   
 

<本氷川坂>

 氷川神社の西に面しているのが本氷川坂です。

  


ロシア大使館前几号水準点  港区麻生台2-1-1

 警備の警官多数。警官が立っている警備ボックスの真横です。

 


西久保八幡神社  港区虎ノ門5-10-14 HP

<江戸名所図会>

 江戸名所図会に「西久保八幡宮」が描かれています。
 現在の車道は参道として描かれています。

 
 

<几号水準点>

 本殿前の左側鳥居に几号水準点が刻まれています。

    

     
 

<社殿建替中>

 令和元年9月10日より社殿の建て替え中で、工期は令和2年12月31日までですが、
 工事延長のようです。(令和2年11月現在)
 
     


戻る