Discover 江戸史蹟散歩
 
 出羽三山信仰

 【墨田区】
  ○ 月山 湯殿山 羽黒山  長命寺(向島) 別頁
  ○ 三輪里稲荷神社       (八広)


三輪里稲荷神社(こんにゃく稲荷) 墨田区八広3-6-13 HP

 慶長19(1614)年、出羽国湯殿山の大日坊長が大畑村の総鎮守として羽黒大神の御分霊を勧請し
 三輪里稲荷大明神として御鎮座。
 出羽三山関連の碑は特に見当たりませんでした。

(説明板)
「三輪里稻荷神社 ( こんにゃく稲荷 )
 慶長十九年(一六一四)出羽国(山形県)湯殿山の大日坊長が大畑村(八広、東墨田、立花の一部)の総鎮守として羽黒大神の御分霊を勧請し三輪里稻荷大明神として御鎮座いたしました。通称「こんにゃくいなり」と呼ばれて人々の信仰を集めてまいりました。「こんにゃくいなり」のいわれは、初午の日に当社が 「こんにゃくの護符」を授与され、これをいただき煎じて服用すれば、のどや風邪の病に効くとされることに依ります。
  平成五年八月吉日  墨田区文化観光協会」

     

    

     

   


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