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 金春屋敷跡

  ○ 金春屋敷跡
  ○ 金春通り
  ○ 金春湯
  ○ 煉瓦遺構の碑

 煉瓦銀座之碑とガス灯



金春屋敷跡 中央区銀座8丁目6〜8番地

 中央区教育委員会「金春屋敷跡」説明板があります。
 能役者・四家のうちの一つである金春が屋敷を構えた場所が銀座八丁目六・七・八番地で、
 金春の名は、「金春湯」・「金春通り」などとして、今もこの地に残っています。

  



今春通り

 路面にはめ込まれたパネルです。

  



金春湯 中央区銀座8-7-5金春ビル 03-3571-5469 営業月〜金 14:00-22:00

 文久3(1863)年創業の銭湯です。ボディーソープ、シャンプーあり。
 緊急事態宣言を受けて、平日のみの営業となっています。

    



煉瓦遺構の碑 中央区銀座8-7-11

 金春通りの南端に「煉瓦遺構の碑」があります。
 小菅でつくられたレンガは、銀座煉瓦街にも使われました。

(碑説明文)
「銀座は日本に二箇所しか建設されなかったきわめて貴重な煉瓦街の一つです。もう一つは丸の内の煉瓦街でした。しかし今日では残されたこうした遺構から明治時代の煉瓦街を窺い知るほかはありません。
 設計者はトーマス・ジェイムス・ウォートルスというイギリス人です。フランス積みで、明治五年から十年にかけて当時の国家予算の四%弱を費やし、延べ一万メートル余もあったといわれています。
 この煉瓦は銀座八丁目八番地(旧金春屋敷地内)で発掘されたものでゆかりの金春通りに記念碑として保存される事になりました。
 下の絵は、明治初期のガス灯や張り板、提灯など当時の金春通り煉瓦街を偲ばせる古い写真を元に銅板に彫金したもので、見る角度により昼夜の陰影が出るよう微妙な細工が施されております。
  銅板画制作 第十一代 銅昭」

「煉瓦遺構の碑  平成五年九月吉日
         銀座金春通会建之」

    

    



煉瓦銀座之碑とガス灯 中央区銀座1-2-1

 「煉瓦銀座之碑」「ガス街路灯」「京橋親柱」が保存されています。

(碑文)
「経綸 煉瓦銀座之碑
 明治五年二月二十六日(皇紀二五三二年 西暦一八七二年)
 銀座は全焼し延焼築地方面に及び焼失戸數四千戸と称せらる
 東京府知事由利公正は罹災せる銀座全地域の不燃性建築を企劃建策し政府は國費
 を以て煉瓦造二階建アーケード式洋風建築完成す
 煉瓦通りと通称せられ銀座通り商店街形成の濫觴となりたり
 昭和三十一年四月二日」

 上部「経綸」は由利公正の揮毫です。

    

   


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