見沼親水公園から神領堀親水緑道に向かいました。
(説明板)見沼代親水公園からの分岐点
「神領堀親水緑道
御神領堀
御神領堀は綾瀬川から西の足立地域を潤した見沼代用水支流の用水です。
江戸時代には流域の伊興・鹿浜・加賀皿沼・堀内・沼田・高野・舎人などの村々によって
用水組合が作られ、地域の人々によって管理・運営された歴史的に重要な用水です。」
(説明板)親水緑道終端
「神領堀親水緑道
御神領」について
御神領堀の名前の由来となった「御神領」とは、徳川将軍家の菩提寺である上野の東叡山寛永寺の
領地の名前です。寛永寺は1万石の領地をもつ江戸時代最大級の寺院で、「神」となった将軍たちを
まつる寺院です。その寛永寺の領地であることを表した名前で別に山号をとって東叡山領とも称していました。
足立区内では伊興・鹿浜・加賀皿沼・堀内・沼田・高野の6ヵ村が寛永寺の領地となり神の領地という意味で 「御神領」と呼ばれていました。
「東都名所 上野東叡山全図」 歌川広重作 足立区 」
」
<「東都名所 上野東叡山全図」歌川広重作>(国会図書館)
<ウォーキング案内>
<小動物>
堀の中には、モニュメントの小動物がいます。
カエル多数、カモ2羽、カニ2匹を確認。